GAME関係者各位：
1999年度から立ち上がる予定の観測フロンティア研究計画（科技庁予算） の
水循環領域課題（案）検討についての会議が２４日に開かれます。
特に200１年度以降のGAMEの動きにも関係した計画のひとつです。
会議はまったくのオープンで、関係者から広く意見、希望などを
聴くという趣旨の会議です。
ご関心のある方は、若い人も含め、ぜひご参加ください。
> 地球科学技術フォーラム事務局の大竹と申します。
>
> さて、第1回アジア地域水循環予測グループ会議を以下のように開催いたしますの
> で、御出席の程宜しくお願いいたします。
> 今回は観測フロンティアシステム水循環研究領域立ち上げに向けて、
> 各講演者にご講演いただき、研究内容内容などについて
> みなさまで御議論いただく予定です。
>
> 件名：地球科学技術フォーラム／地球変動研究委員会
> 第1回アジア地域水循環予測グループ会議
> 日時：平成11年2月24日（水） 13:00-17:00
> 場所：地球フロンティア研究システム セミナー室
> 東京都港区芝浦1-2-1 シーバンスＮ館７Ｆ（JR浜松町駅下車徒歩約10分）
> （場所につきましては地球科学技術推進機構と同じビルですので、
> http://www.forum.esto.or.jp/open/staffをご参照下さい）
> 議題：
> １．安成主査挨拶
>
> ２．観測フロンティアシステム水循環研究領域立ち上げに向けて（講演時間：20分）
> ・大畑哲夫（北大低温研）： 陸域水循環・大気陸面過程の長期変動観測の意義
> ・三上正男（気象研究所）：中央ユーラシア乾燥・半乾燥域における1kmスケールの
> 陸面過程の観測
> ・石川裕彦（京大防災研）：チベット高原の大気・陸面相互作用長期変動観測研究
> ・鈴木雅一（東京大学）：湿潤アジア熱帯・亜熱帯の陸域水循環・大気陸面相互作用
> 長期観測研究
> ・中村健治（名大大気水圏科学研究所）：アジア・太平洋地域の雲降水過程について
> ・山中大学（神戸大学）：地球大気のポンプ・ヒートエンジンとしての海洋大陸域の
> 研究：高層気象観測の
> 拡充と広域水循環の抽出
> ・木村富士男（筑波大学）：GPSによる可降水量観測の現状とGAME領域および西太平
> 洋域における観測計画
> ・沼口敦（東京大学）：安定同位体によるモンスーンアジア地域の水循環過程の研究
>
> ３．総合討論
>
>
> 下記の出欠連絡票に必要事項をご記入の上、2月23日（火）までにご返答いただきま
> すよう宜しくお願いいたします。
>
> ＊＊＊＊＊＊＜出欠連絡票＞＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊
> 第1回アジア地域水循環予測グループ会議(2/24)に
> 出席する ＜ ＞
> 欠席する ＜ ＞
> 欠席するが資料送付希望 ＜ ＞
> ＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊
> <><><><><><><><><><><><><><><><><><><><><><><><>
> （社）資源協会 地球科学技術推進機構
> (Earth Science & Technology Organization)
> 地球科学技術フォーラム事務局
> 〒105-6791 東京都港区芝浦1-2-1 シーバンスN館 7階
>
> 大竹 良征(Yoshiyuki Otake)
> Tel:03-5418-7175
> Fax:03-5418-7170
> E-mail:otake@hq.esto.or.jp
> http://www.esto.or.jp
> <><><><><><><><><><><><><><><><><><><><><><><><>
>
安成哲三 (Tetsuzo Yasunari)
筑波大学地球科学系
Institute of Geoscience, University of Tsukuba
TEL: 0298-53-4399 FAX: 0298-51-9764
e-mail: yasunari@atm.geo.tsukuba.ac.jp