GAME-JP の皆様
ご連絡が遅くなりましたが、今年度の GAME 国内研究集会の日程と現段階での
プログラム案を送付致します。発表者は、GAME 実行計画委員会において考えた
案です。出来る限り参加・発表をお願いします。また、各セッションの座長は、
GAME 事務局での案です。お名前を挙げさせていただいた座長の方には、正式な
お願いをしていませんが、これにつきましても、何卒よろしくお願いします。
（なお、レ−ダ観測と衛星観測セッションでは、Tropics の発表担当者がわかり
ませんでした。Tropics班にて調整をお願いします。）
なお、各セッションにおいては、まだ若干の発表者を募ります。発表者の方には
もちろん旅費の手当はあります。各サブプロジェクト班の代表者（文部省・特定
領域研究代表者）に問い合わせ願います。
また、発表されない方でも、名大の員等旅費や各サブプロジェクト（特定領域研
究経費）において旅費の手当が出来ます。特に、文部省以外の方は、GAME 事務局
（福嶌 or 檜山）までご連絡下さい。
<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<GAME 全体委員会>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>
場所：東大先端研・講堂（駒場）
日時：12月13日（月）午後〜15日（水）午前
実行委員長：住 教授
(プログラム案、1999年11月15日版)
----------------------------12月13日(月)午後から-----------------------------
13:00 住 明正 実行委員長挨拶
13:10 安成哲三（筑波大学） GAMEの現状紹介
13:30 フラックス観測、現業地上観測データとデータベース
◯各フラックス観測地点からの報告 (150min.)
＜座長＞ 石川裕彦（京都大学）
＜発表者＞
兒玉裕二（Siberia）
太田岳史（Siberia）
宮崎 真（モンゴル）
石川裕彦（Tibet）
田中賢治（HUBEX）
鈴木雅一（Tropics）
大手信人（Tropics）
＜発表内容＞
・目新しい結果
・快晴日の平均的なエネルギー・水収支の日周期(時期別)
・データの取りまとめ状況
・今後の観測計画、希望、予定
16:00-16:30 休憩
◯討論:陸面デ−タとモデルとのリンク (90min.)
＜座長＞ 高田久美子（国立環境研究所）
＜発表者＞
江守正多（国立環境研究所）
高藪 出（気象研究所）
他
＜発表内容＞
・地上・フラックスデータの横断的なquality checkについて
・世界各国の陸面水文植生モデルに対し、新たな検証データを提供できるか?
・観測の重要性の認識(させたい側)と実際の観測の実行現実性(したい側)
・データ公開へのroad map確認
18:00 終了。必要、要請に応じて分科会。
---===---===---===---12月14日(火) 午前、午後、夕刻(懇親会)---===---===---===---
8:00 大気観測セッション (2.5h)
◯ゾンデ観測 (120min.)
＜座長＞ 木村富士男（筑波大学）
＜発表者＞
遠藤伸彦（Siberia, Tibet）
加藤内蔵進（HUBEX）
渡辺 明（Tropics）
他
＜発表内容＞
・IOP 期間中におけるゾンデ観測取りまとめ
・モンスーンonset前後の鉛直構造などの顕著な違い
・高頻度1地点ゾンデ観測からの目新しい成果
・高頻度面的(多地点)ゾンデ観測からの目新しい成果
・ゾンデデータの4DDAへの準備状況
・ゾンデデータの quality check
・GPS観測結果
・今後の予定、希望、展望
10:00〜10:30 休憩
◯レーダ観測 (60min.)
＜座長＞ 坪木和久（名古屋大学）
＜発表者＞
清水収司（Tibet）
上田 博（HUBEX）
？？？？（Tropics）
他
＜発表内容＞
・IOP 期間中におけるレーダ観測からの目新しい成果
・IOP 期間中の水・エネルギー循環・収支との関係(降雨量推定など)
・レーダデータの公開へ向けての処理整備状況
・今後の予定、希望、展望
11:30 昼食
13:00
◯各領域の現業地上観測データ(4領域?)に関する報告 (60min.)
＜座長＞ 宮崎 真（筑波大学）
＜発表者＞
福嶌義宏（Siberia）
耿 驃（HUBEX）
沖 大幹（Tropics）
他
＜発表内容＞
・目新しい結果
・面的(ラスタ)データ整備の進捗状況
・データの取りまとめ状況
・今後の予定、希望、展望
14:00 衛星観測セッション (60min.)
＜座長＞ 福嶌義宏（名古屋大学）
＜発表者＞
鈴木力英（Siberia）
小池俊雄（Tibet）
？？？？（Tropics）
中村健治（TRMM）
中島映至（放射）
＜発表内容＞
・GAME領域の衛星データ整備状況
・GAME IOPに対応した衛星観測からの目新しい成果
・今後の予定、希望、展望
15:00-15:30 休憩
15:30 モデリングセッション (120min.)
＜座長＞ 沼口 敦（北海道大学）
＜発表者＞
山崎 剛（Siberia）
木村富士雄（Tibet）
坪木和久（HUBEX）
里村雄彦（Tropics）
＜発表内容＞
・IOP 期間に対応したモデリング研究の現状、目新しい成果
・GAME 領域に対応したモデリング研究の現状、目新しい成果
・(討議)地域間のモデル適用のportability
・今後の予定、希望、展望
18:00 懇親会
--------------------------------12月15日(水)午前中--------------------------
8:00 全体討議(I) GAMEの研究取りまとめ
＜座長＞ 安成哲三（筑波大学）
・GAME全体としての研究（cross-cuttingあるいはモデル、衛星等）
の提案・方針
・今後の成果公表の方針案(事務局; 安成、中村、福嶌)
9:30 全体討議(II) GAMEのデータ取りまとめ
＜座長＞ 高橋清利（気象研究所）
・データアーカイブ公開への問題点の洗い直し
・データセンターの実現可能な体制と分担、現状について
・2000年6月へ向けてのデータ公開実行計画
10:30-11:00 休憩
11:00 全体討議(III) post-GAME phase I を考える
＜座長＞ 小池俊雄（東京大学）
・post-gameの体制について
・2001年度以降のGAMEとCEOPについて
12:00 連絡、閉会挨拶
14:00 GAME 実行計画委員会
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檜山哲哉 〒464-8601 名古屋市千種区不老町 名古屋大学大気水圏科学研究所
TEL：052-789-3478 FAX：052-789-3436
e-mail：hiyama@ihas.nagoya-u.ac.jp
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