(下記連絡を何通も受け取られる方、御容赦下さい）
各位
下記ワークショップのプログラムが
決まりましたのでお知らせいたします。
新年早々東京での開催ですが、
よろしかったら是非御参加下さい。
地球科学技術フォーラム・地球観測委員会
水文過程サイエンスチーム
主査 寶 馨 （京都大学防災研究所）
12/01/99
第2回 水文過程のリモートセンシングとその応用に関するワークショップ
The Second Workshop on
Remote Sensing of Hydrological Processes and Applications
日時：平成１２年１月６日（木）午前９時45分より
場所：宇宙開発事業団・地球観測データ解析センター（EORC）
〒106東京都港区六本木1丁目9-9 六本木ファーストビル13F, 14F
（最寄り駅：地下鉄・日比谷線 神谷町）
Tel.: 03-3224-7040 FAX: 03-3224-7051
主催：社団法人 資源協会 地球科学技術推進機構
地球科学技術フォーラム・地球観測委員会
水文過程サイエンスチーム
共催：水文・水資源学会
社団法人 土木学会 水理委員会
参加費：無料（予定）
目的：わが国における水文・水資源分野へのリモートセンシングの
応用の現状を国内外にアピールするとともに，
この分野の研究が今後進むべき方向を議論する。
[開催の辞] 9:45 -- 10:00
宝 馨 (水文過程サイエンスチーム主査)
小池 俊雄 (ワークショッププロシーディングズエディター代表)
[流出・水質・流域管理] 10:00--12:00
1. Amazonian Deforestation and Chaotic Behavior in its Runoff Change
Susumu OGAWA, Takuhiko MURAKAMI, Genya SAITOU
(National Institute of Agro-Environmental Sciences),
Megumi MARUYAMA (Dept. of Agriculture, Nagoya Univ.)
2. Deforestation in the Doki River Basin and its Runoff Change
Ikuyo MAKINO (Rotech, Co. Ltd.),
Susumu OGAWA, Genya SAITOU
(National Institute of Agro-Environmental Sciences)
3. 長良川流域における衛星リモートセンシング情報と人間活動情報を
用いた全窒素・全リン流出負荷量分布の推定法
篠田成郎 (岐阜大学流域環境研究センター)，
都築克紀 (岐阜大学大学院工学研究科)，
湯浅 晶 (岐阜大学流域環境研究センター)，
山内幸雄，野村一保，田中雅彦 (岐阜大学大学院工学研究科)
4. Remote sensing and GIS application to modeling of flood and
sediment runoff in the Brantas River basin, Indonesia
Kaoru TAKARA (DPRI, Kyoto University)
5. ADEOS-AVNIR データを用いた河道網データセットの作成と
流出シミュレーションシステムの構築
川上貴裕 (京都大学大学院工学研究科)，
立川康人，市川 温，(京都大学防災研究所)，
椎葉充晴 (京都大学大学院工学研究科)
6. NOAA AVHRR データのミクセル分解による流域管理情報の抽出手法検討
中川和男 (日本工営(株))，小池俊雄 (東京大学大学院工学系研究科)
石橋晃睦，広瀬典昭 (日本工営(株))
[昼食] 12:00--13:00
[降水・大気] 13:00 -- 14:00
7. 地上降雨レーダによる TRMM/PR 検証研究
中川勝広 (郵政省通信総合研究所)，中北英一 (京都大学防災研究所)，
鈴木善晴 (京都大学大学院工学研究科)，
大石 哲，池淵周一 (京都大学防災研究所)
8. マイクロ波放射計による降水量算定手法の検討
藤井秀幸 (長岡技術科学大学建設系)，小池俊雄 (東京大学工学系研究科)
9. GPS大気遅延量のパワースペクトルを用いた小規模水蒸気擾乱の変動特性
に関する研究
大石哲，中北英一，池淵周一 (京都大学防災研究所)，
島田誠一 (科学技術庁防災科学技術研究所)
[植生・蒸発散・土壌水分] 14:00--17:20
10. 草地における分光反射輝度と蒸発散量の関係
近藤昭彦，樋口篤志 (千葉大学環境リモートセンシング研究センター)
11. PGLIERC (Preliminary GLobal Imager experiment
at Environmental Research Center); その概要
樋口篤志 (千葉大学環境リモートセンシング研究センター)，
西田顕郎 (筑波大学農林工学系)，飯田真一 (筑波大学地球科学研究科)，
新村典子 (筑波大学水理実験センター)，
近藤昭彦 (千葉大学環境リモートセンシング研究センター)
12. 様々な手法による草地のフェノロジーモニタリング：(PGLIERCの成果から)
樋口篤志 (千葉大学環境リモートセンシング研究センター)，
西田顕郎 (筑波大学農林工学系)，飯田真一 (筑波大学地球科学研究科)，
近藤昭彦 (千葉大学環境リモートセンシング研究センター)
[休憩] 15:00--15:20
13. VI-Ts 法と BRDF による地表面状態推定手法の検討 --PGLIERCの成果から--
西田顕郎 (筑波大学農林工学系)，
樋口篤志 (千葉大学環境リモートセンシング研究センター)，
飯田真一 (筑波大学地球科学研究科)，
近藤昭彦 (千葉大学環境リモートセンシング研究センター)
14. 長期データを用いた草地の熱収支の変動について
新村典子 (筑波大学水理実験センター)，
桜久美子 (筑波大学大学院環境科学研究科)，
木村富士男 (筑波大学大学地球科学系）
15. 急斜面上の森林の接地気象特性
西川 敦，戎 信宏 (愛媛大学農学部)，田中隆文 (名古屋大学農学部)，
吉田 弘 (徳島大学工学部)
16. NDVI を用いた山林地流域の蒸発散量推定
戎 信宏 (愛媛大学農学部)
17. 数値散乱モデルと多偏波航空機 SAR を用いた土壌水分・地表面粗度推定
に関する初期解析
田殿武雄，ムハタルチョン，若林裕之，島田 政信
(宇宙開発事業団地球観測データ解析研究センター)，
小林達治 (郵政省通信総合研究所)，Jiancheng SHI (ICESS, UCSB)
18. マイクロ波放射計による地表面水文量の広域算定手法の開発と検証
小池俊雄 (東京大学大学院工学系研究科)，
太田哲・富樫英太 (長岡技術科学大学大学院)，
藤井秀幸 (長岡技術科学大学)
[総合討論] 17:20--18:00
--- Kaoru 'Treasure' TAKARA --------------------
Dr. Eng., Professor,
Flood Disaster Research Section,
Division of Fluvial and Marine Disasters,
Disaster Prevention Research Institute (DPRI),
Kyoto University, Uji, Kyoto 611-0011, Japan
Phone: +81-774-38-4125; FAX: +81-774-38-4130
E-mail: takara@rdp.dpri.kyoto-u.ac.jp
or a50091@sakura.kudpc.kyoto-u.ac.jp
--- The following two lines include Japanese characters:
宝 馨 〒611-0011 宇治市五ケ庄
京都大学防災研究所 水災害研究部門（洪水災害研究分野）
Phone: 0774-38-4125; FAX: 0774-38-4130
Mobile phone: 090-2113-5834 New from 8/22/99