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Date:  Mon, 12 Jun 2000 17:27:50 +0900
From:  Toshiki Iwasaki <iwasaki@wind.geophys.tohoku.ac.jp>
Subject:  [game-jp:0184] 北極振動
To:  game-jp@ihas.nagoya-u.ac.jp
Message-Id:  <200006120827.RAA27546@wind.geophys.tohoku.ac.jp>
X-Mail-Count: 00184

gameの皆様:
添付ファイルを送信します。何度も申し訳ありません。
国際ワークショップについてお知らせします。
 来たる8月23〜25日に、東北大学において「地球変動に関する国際ワーク
ショップ(International Workshop on Global Change)」が開催されます(委員長、
福西浩東北大学大学院理学研究科教授)。この会議は「極域」をキーワードに、
固体地球から超高層までの様々な地球物理現象について、学際的な議論を展開
することが目的です。
 このうち23日の第1セッションでは、最近急速に研究が進展している「北
極振動(AO)」を取り上げることにしました。AOの影響は中高緯度の大気大循
環に留まらず、成層圏大気化学や中高緯度の海洋・雪氷圏など、中高緯度の気
候システムの実に多様な分野に及びます。海外からはHartmann教授(Washing
ton大)とShindell博士(NASA)を招待します。これらの分野で国際的に活躍する
国内外の研究者が特別セッションに集い、AOに関わる最新の研究成果を発表す
ることは、中高緯度の気候研究における学際的な交流の促進に貢献するものとし
て、大変有意義なことと考えます。
 当会議は参加無料です。皆様奮って御参加下さい。整理の都合上、事前に添付
のresistration formに所定の事項を御記入の上、岩崎宛御返送お願い致します。
また、御講演を御希望なさる方は添付1st Circularを御参照の上、「英文要旨」を
作成し、iwasaki@wind.geophys.tohoku.ac.jpに(原則としてe-mailでお願いし
ます)7月15日までに(口頭またはポスターの御希望を含めて)お知らせ下さ
い。発表時間は1件20分程度を考えていますが、希望人数等によっては講演時
間や講演方法について御希望にそえない場合がありますのでご了承下さい。詳し
い内容は添付の1st Circularを御参照下さい。
第1セッションコンビナー
岩崎俊樹(東北大学)
中村尚(東京大学)
田中博(筑波大学)
山崎孝治(北海道大学)
第2セッションも第1セッションと密接に関連します。詳しい内容は1st Circular
を御参照下さい。
184_1.doc
184_2.doc
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980-8578 仙台市青葉区
東北大学大学院理学研究科地球物理学専攻
岩崎俊樹
tel +81-(0)22-217-5779      fax +81-(0)22-217-7758
iwasaki@wind.geophys.tohoku.ac.jp
http://wind.geophys.tohoku.ac.jp
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