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Date:  Tue, 25 Sep 2001 17:15:20 +0900
From:  mdy@kobe-u.ac.jp
Subject:  [game-jp:0350] A new post at Kobe University 
To:  game-jp@ihas.nagoya-u.ac.jp, maria@kurasc.kyoto-u.ac.jp,        mesophia@mri-jma.go.jp, ozc-j@smiles.crl.go.jp,        ymnet@kugi.kyoto-u.ac.jp, oml@wakusei.jp, kaiyo-gakkai@mlc.nifty.com,        sgepssbb@kurasc.kyoto-u.ac.jp
Cc:  frsgc@jamstec.go.jp, forsgc@jamstec.go.jp
Message-Id:  <200109250814.RAA16086@taiki1.ahs.planet.sci.kobe-u.ac.jp>
X-Mail-Count: 00350


関係各位

*いくつかのMLに同報しておりますので、重ねて受け取られる方は御容赦
  下さい。また、問合せ等返信の際にアドレスに御注意下さい。

このたび神戸大学の発達科学部(旧教育学部ですが、現在では実質的に学際
的な総合科学の教育研究を行なっております)で、末尾添付のような公募を
行なうことになりましたので、皆様にお知らせ申し上げます。転送自由で
すので、さらに周囲の方々にもお回し頂ければと存じます。

この御案内は上記とは別部局(大学院自然科学研究科)におります山中から、
当該講座主任の要請により差し上げております。神戸大学では来るべき独
立行政法人化、あるいは神戸商船大学との統合に際して、全学的改組を現
在鋭意検討中ですが、その中の一つの案に、大気圏・水圏などを対象とし
た環境科学の教育・研究(現時点では大学院自然科学研究科に山中(教授、
気候変動物理学)・岩山(助教授、地球流体力学)・荻野(助手、大気物理学)
の3名が在籍するのみ)を全学的に充実したいというものがございます。

つきましては、下記の専門分野はかなり広く「環境科学」となっておりま
すが、特に「大気圏・水圏関係」、中でも「比較的広域、グローバルな視
野で観測的研究」を行なっておられる方、さらには「物理・化学・生物圏
さらには人間社会などにも広く学際的興味」をお持ちの方の応募を大いに
歓迎致します。そのような視野や興味を今後推し進めていく積極的なお気
持をお持ちであれば、これまでそれに直結した業績がなくとも、どうか御
応募下さい。若い世代の方々の積極的な応募を心から期待します。

このあたりの御質問につきましては、山中(mdy@kobe-u.ac.jp)宛でも受付
けます。但し公募主体すなわち人事決定はあくまで発達科学部において行
ないます。

                                                  山中大学 拝

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                                                    平成13年9月20日

関係大学長 
関係学部(研究科)長 殿
関係機関長 

                                                神戸大学発達科学部長
                                                    小 石 寛 文 
                                                      (公印省略)  

神戸大学発達科学部人間環境科学科自然環境論講座
教官の公募について 

謹啓, 時下ますますご清祥のこととお慶び申し上げます.
さて,本学部では,下記の要領により教官の公募をいたします. つきまして
は, 貴学(学部,研究科)または貴機関の関係者にご周知いただくとともに, 
適任者の推薦について, よろしくお取り計らい願います. 

                                 記 

   1.職名
        教授または助教授 1名 
   2.所属講座
        自然環境論講座(人間環境科学科) 
   3.専門分野
        環境科学 
   4.担当授業科目 
        1.環境科学に関する学部の専門科目 (「自然環境科学」学生実験など) 
        2.関連する大学院の授業科目 
        3.自然科学系の全学共通授業科目 
   5.応募資格 
        1.博士の学位を有すること 
        2.現実と強くリンクした環境科学の研究を行っていること 
        3.自然環境論講座における環境科学研究の中心の一人としての 役割を
          担っていただける方 
        4.総合理学の理念に基づいた学部・大学院における自然環境論講座の 
          教育プログラムの発展に取り組む意欲のある方 
        5.年齢はとくに問わない. ただし,神戸大学では現在 63 歳定年制を
          取っています. 
   6.採用予定日
        平成14年4月1日 
   7.提出書類 
        1.履歴書(健康に関する所見を含む) 
        2.業績リスト 
        3.主要論文 (5編以内の別刷,各編200字程度の概要を添えること) 
        4.これまでの研究経歴 (A4判2ページ以内) 
        5.着任後の研究構想および教育に関する抱負 (A4判3ページ程度) 
        6.本人に関して意見を求めうる方2名の氏名とその連絡先 
        7.可能ならば推薦書 
   8.提出期限
     平成13年11月26日(月) 必着 
   9.送付先 
       〒657−8501 神戸市灘区鶴甲 3-11
         神戸大学発達科学部長 宛 
     (封筒に「自然環境論講座教官公募書類在中」 と朱書し,書留郵便にて
       送付すること.) 
  10.問い合わせ先
      〒657−8501 神戸市灘区鶴甲 3-11
       神戸大学 発達科学部 人間環境科学科
       自然環境論講座主任 蛯名 邦禎
         TEL 078−803−7754
         FAX 078−803−7761
         E-mail: koubo@radix.h.kobe-u.ac.jp 
  11.備考 
        1.本講座の概要については, http://neweb.h.kobe-u.ac.jp/ をご参
          照下さい. 
        2.提出書類は,審査が終了するまで返却できないので,ご了承下さい. 
        3.審査の状況により健康診断書のご提出を願うことがありますので,
          お含みおきください. 

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Manabu D. YAMANAKA                                       
Professor for Atmosphere-Hydrosphere Sciences         Tel: +81 78 803 6472
Graduate School of Science and Technology             Fax: +81 78 803 5757
Kobe University                                       E/M: mdy@kobe-u.ac.jp
Nada-ku, Kobe 657-8501, Japan  http://www.shizen.sci.kobe-u.ac.jp/~yamanaka
and 
Group Leader for Project II-1
Frontier Observation Research System for Global Change
Kanazawa-ku, Yokohama 236-0001, Japan 
                         http://w3.frontier.esto.or.jp/od2/od2-1/index.html
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