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Date:  Tue, 12 Feb 2002 18:17:28 +0900
From:  Takeshi OHTA <takeshi@agr.nagoya-u.ac.jp>
Subject:  [game-jp:0378] シベリアWSプログラム変更
To:  siberiam00@picard.suiri.tsukuba.ac.jp, game-jp@ihas.nagoya-u.ac.jp
Message-Id:  <200202120917.AA11262@takeshi.agr.nagoya-u.ac.jp>
X-Mail-Count: 00378

おおた@名古屋です。
(重複して受け取られる方,申し訳ありません)

21日のプログラムが変更になりました.ご確認下さい.


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Siberia WS プログラム

日時  2002年2月20,21日

場所  名古屋大学生命農学研究科講義棟 第8講義室

21日の昼食:現在,理系食堂が改装のため閉鎖です.希望の方には弁当を注文します.
詳しくは当日または前日.

プログラム
2/20
{ティンダ観測/コンビナー:窪田順平}
1300-1315 窪田順平  Overview,流出
1315-1330 鈴木和良  融雪過程
1330-1345 木本    水・熱・CO2フラックス
1345-1400 吉川 賢  植生,スパとの相違
1400-1415 総合討論

{1次元モデル/コンビナー:山崎 剛}
1415-1430 山崎 剛   ヤクーツク付近各サイトへの一次元モデルの適用、
             林床その他のパラメータについて
1430-1445 田中広樹   2層モデルによる解析、林床の問題 (仮)
1445-1500 高田久美子  ツンドラ域における蒸発散と
CO2フラックスに関する感度実験
1500-1515 高橋厚裕   Sunlit/Shaded植生モデルのカラマツ林への適用
1515-1530 総合討論

   −1530-1545 休憩−

{流域モデル/コンビナー:高田久美子}
1545-1600 平島寛行   ツンドラ域での流域熱・水収支モデルの結合
(吹き溜まりを考慮した冬季モデルの結果と、
                夏季の計算における今後の課題)
1600-1615 馬燮銚    レナ川全域での流域モデルによる水収支
(河川凍結を考慮したこれまでの成果と
                経年変動などの今後の課題)
1615-1630 高田久美子  領域気候モデルを用いた2000IOP実験の計画と準備状況
(ヤクーツク周辺のフラックス分布やその平均化過程、
             植生分布と雲・降水分布の関係、水収支の解析を目指して)
1630-1645  総合討論

{航空機/コンビナー:檜山哲哉}
1645-1655 鈴木力英   レナ川右岸・左岸での地表面状態の相違
1655-1710 浅沼 順   低高度航空機観測によるタイガ林上の顕熱・
              潜熱フラックス分布について
1710-1725 檜山哲哉   レナ川近辺の大気境界層構造と水・熱循環
1725-1735 杉本敦子   安定同位体サンプリング方法に関する問題点
1735-1750 総合討論

1800-2000	懇親会「花の木」

2/21
{森林帯での素過程の比較/コンビナー:太田岳史}
0840-0900 石井吉之・小林菜花子 
             ティクシとアラス草地のパッチスケールフラックスの差異
0900-0930  田中広樹・太田岳史・桑田 孝・窪田順平
             右岸カラマツ林とスパカラマツ林の差異
0930-0940 橋本 哲   融雪
0940-1000 討論

  −1000-1015 休憩−

{土壌水の経年的挙動/コンビナー:杉本敦子}
1015-1045  杉本敦子・窪田順平・石井吉之or矢吹裕伯
             観測事実
1045-1105  杉本敦子・窪田順平
             土壌水の消費
1105-1120  杉本敦子・石井吉之
             土壌水分の蓄積メカニズム
1120-1140総合討論

  −1140-1245 昼食−

{広域水循環/コンビナー:大畑哲夫}
1245-1300  安成哲三or谷田貝亜紀代
             降水・蒸発、2年ラグについて
1300-1315  増田耕一   シベリア大流域の水収支の理解の進展と今後の課題
1315-1330 遠藤伸彦   東シベリア流域における水蒸気分布と水循環
1330-1345 総合討論

{4ヶ所の相互比較を通じパッチスケール季節水熱交換サイクルの観測結果から種々要素
の役割の明確化/コンビナー:大畑}
1345-1400 *児玉、*太田、*石井、*窪田
             凍土はどのような役割があると考えるのか?
1400-1415 *児玉、*太田、*石井、*窪田
             積雪はどのような役割があると考えるのか?
1415-1430 *太田、*石井、*窪田、田中・鳥羽
             森林はどのような役割があると考えるのか?
1430-1445 *太田、*石井、*窪田、佐藤・小林
草・コケはどのような役割があると考えるのか?
1445-1500   総合討論

  −1500-1515 休憩−

{2001年のデータセットと今後への討論/コンビナー:大畑}
1515-1525  矢吹・兒玉  ティクシ
1525-1535    太田     スパスカヤパッド
1535-1545  石井     右岸
1515-1555  窪田     ティンダ

1600-1700  討論


[Tue, 12 Feb 2002 18:13:48 +0900]

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太田岳史
名古屋大学生命農学研究科
名古屋市千種区不老町
zip 464-8601
e-mail    : takeshi@agr.nagoya-u.ac.jp
Tel & Fax : 052-789-4059
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Takeshi OHTA
Graduate School of Bioagricultural Sciences,
Nagoya University
e-mail   : takeshi@agr.nagoya-u.ac.jp
Tel & Fax: 052-789-4059
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