GAME-JPの皆様 隈@数値予報課気象庁です。
観測フロンティア発足のお知らせをGCOS/GTOSの陸面観測パネルである
TOPCのJosef Cihlarにメールを送ったところ、以下のような問いかけが返ってきまし
た。
long-termで以下のような、観測が観測フロンティア等の枠組みで(日本主導で)実
施されていれば
教えてください。なお、IUGGの期間中にTOPCの会合が開催され、隈が出席します。陸
面
の長期観測に関する日本の取り組みをまとめたいので、情報をお願いします。
また、パネルでは、CO2とH2Oのフラックス観測に関する国際的な現状と課題を私が報
告することに
なっています。フラックス自身の観測の問題点、広域データへの一般化の取り組み、
ネットワーク
の現状、など、参考になるWebページをおしえていただけるだけでも幸いです。
なお、これからIGOSさらに来年は陸面炭素循環に関する大きな会議も
計画されており、関係プロジェクトをとりまとめていくようです。せっかく一生懸命
観測している日本の
研究が世界の流れから取り残されることも心配ですが、その辺は大丈夫なのですか?
観測フロンティアあたりも、世界のプロジェクトと整合性を持っていけば、予算要求
も楽になるのでは、
という印象があります。私もこの辺の分野は、本職からやや離れていて土地勘があま
りないので、
生態系の方々などよろしく教示願います。
>Hi Ken:
>
>This is an interesting and positive development.
>
>As part of this program, are there sites/stations funded that could fit
into
>the a) ecological (including tower fluxes), b) glacier, c) permafrost
>networks we have been trying to establish?
>
>Josef
>