Index: [Article Count Order] [Thread]

Date:  Tue, 21 Oct 2003 17:07:08 +0900
From:  "Yoshiyuki Ishii" <ishiiy@pop.lowtem.hokudai.ac.jp>
Subject:  [game-jp:0575] 北ユーラシア水循環シンポジウムのご案内(1)
To:  <game-jp@ihas.nagoya-u.ac.jp>, <WECNoF@cc.nagoya-u.ac.jp>,   <seppyo-talk@seppyo.org>
Message-Id:  <009f01c397aa$78418460$e5d95785@lowtem.hokudai.ac.jp>
X-Mail-Count: 00575

複数のMLに流しています。重複して受信された方はご容赦願います。

***********************************************************
《北ユーラシア水循環シンポジウム》 のご案内

2003年12月17-19日に標記シンポジウムを開催致します。
ご興味のある方多数のご参加をお待ちいたしております

<名称> 北ユーラシア水循環シンポジウム
<主催> GAME実行委員会、地球観測フロンティア/地球フロンティア、
            CREST
<日時> 2003年12月17日(水)13:00−19日(金)17:00
<場所> JAMSTEC東京連絡所
            東京都港区西新橋1-2-9日比谷セントラルビル10階
            TEL: 03-5157-3900
            http://www.jamstec.go.jp/jamstec-j/access/tokyo/

◆本シンポジウムの趣旨◆
 北ユーラシアにおける水循環およびエネルギー循環に関する研究は、
温暖化に対する寒冷陸域の応答とフィードバック、長期的に増加して
いるシベリア大河川流量とその気候学的影響などに関係し、近年いっ
そう重要性を増しています。
 北ユーラシアの大気陸域系における水循環研究に関する大型研究と
しては、GAME計画のシベリア地域研究が1996年頃から行われ、現在
第2期に入り終了しようとしています。その後、1998年に地球フロンティア
研究システム、2000年に地球観測フロンティア研究システムでもモデル
・観測研究が実施されるようになりました。また2002年からは、CREST
研究として、水循環に対する植生の役割に着目した研究が行われ始め
ているというように、複数のプロジェクトで研究が進められているのが
現状であります。
 このため、それぞれの成果・計画を持ち寄り、発表と討論を通じて相
互のプロジェクト間で研究内容・成果・今後の計画についての情報交換
を行うことが、プロジェクト・研究者間で有益であるとの考えに基づき、
今回のシンポジウムを企画しました。今後1-2年に一度、継続的に開催
する予定です。なお、今回は水循環に密接な関係のある物質循環・生態
系・森林火災などの地球表面現象などのプロジェクトの関係者にも呼び
かけ、発表をお願いする予定です。

                                        安成哲三(名大、地球F、地球観測F)
                                        大畑哲夫(北大、地球観測F)
                                        太田岳史(名大、CREST計画代表者)

◆内容と構成◆
 今回のシンポジウムでは、
(1) 北ユーラシア地域における多様な空間・時間スケールでの水循環
      および関連分野の研究に関する研究発表。(1日半)
(2) GAME-Siberiaの成果・残された課題に関するプロジェクト総括発表。
      (18日、半日)
(3) 水循環に関係した関連分野のプロジェクトの研究計画紹介の発表。
      (18日、半日)
を予定しています。
(1)は発表募集を行うので、多くの方々の申し込みを期待しています。

◆参加および発表申込み方法◆
参加を希望される方は発表の有無を含め、次の情報を下記の申込み先
までE-mailでお寄せ下さい。FAXでの申込みでも構いません。
締切は11月20日(木)とさせて頂きます。
************************************************
参加者氏名:
所属:
電話/FAX:
Email:
発表:            あり                   なし         (いずれかを消す)
題目:

使用機器:     液晶プロジェクター    OHP    他 (いずれかを消す)
懇親会:        参加               不参加     (いずれかを消す)
※懇親会は12/18終了後に行います
************************************************
申込み先:
北海道大学低温科学研究所    第二研究協力室
〒060-0819 札幌市北区北19条西8丁目
Tel/Fax: 011-706-7443
E-mail: 2ken@lowtem.hokudai.ac.jp

◆シンポジウム報告集の原稿提出◆
このシンポジウムでは下記要領で報告集を作成致しますので、発表
される方は下記書式に従った完成版の電子ファイル(媒体は何でも可)
を当日会場にて提出してください。なお、当日以前のE-mailによる提出
も受け付けます。シンポジウム報告集は会議後に製本し、皆様のほか
多数の関係各位に配布する予定です。
************************************************
1)用紙     A4紙2−4頁(図表を含む)
2)マージン  上2.5cm、下3cm、右2cm、左2cm
3)文字数・行数フォント   40文字42行
4)書式
        > タイトル  MS明朝、14ポイント、位置中央
        > 一行あけ
        > 著者        MS明朝、12ポイント、位置中央
            (複数のAuthorsは右肩に番号をつける)
        > 所属    MS明朝、12ポイント、位置中央
            (複数の所属は括弧で、複数の著者の場合は番号毎に)
        > 一行あけ
        > 第1小節タイトル MS明朝、ボールド、12ポイント、左つめ
        > 本文    1文字あけて、MS明朝、12ポイント
5)当日以前の提出先
        北海道大学低温科学研究所    石井吉之
        〒060-0819 札幌市北区北19条西8丁目
        Tel/Fax: 011-706-5583
        E-mail: ishiiy@pop.lowtem.hokudai.ac.jp

※不明ヶ所などがありましたら、上記の北大低温研・石井
  までお問い合せください。
************************************************

◆旅費◆
プロジェクトに関係している方はそれぞれの研究代表者と相談して
下さい。また、いずれのプロジェクトにも参加していない方で、旅費
を希望される方は、実行委員会・石井吉之までお申し出下さい。
連絡先は上記のとおりです。

◆組織委員会等◆
組織委員会: 安成哲三、太田岳史、大畑哲夫
実行委員会: 石井吉之、兒玉裕二、矢吹裕伯、遠藤伸彦、
         加藤由美子
プログラム委員長: 大畑哲夫